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遥か昔、数百年前の戦争で神は神を殺し、自分も自害した。
この戦争により、天上界「ソドム」を統括していたアテイメット一族は離別。ソドムは崩壊する
危険を察知した女神の妹は一族の血を受け継いだ幼い少女と、少女と共に歩むはずだった少年を連れ、地上界「コモラ」へ降り立った。
 
時が経ち、消された神が蘇る。そのすぐ後、地上界でも戦争が起こる。
 
これらは全て『今回の』螺旋上で起こるべきことなのか?
必然として起こるべくして起こった『螺旋上の歯車』というパーツなのか
あるいは『創り上げられた』世界螺旋なのか
運命とは常に気まぐれで残酷なもの。世界螺旋もまた、それに準ずる…
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